いびき・睡眠時無呼吸症候群
Snoring・sleep apnea syndrome
Snoring・sleep apnea syndrome
いびきの最中に呼吸が止まっている(無呼吸)と、体に様々な影響が出ます。多い方は一晩に100回以上も呼吸が止まっているのです。
いびきの主な原因は、鼻からノドまでの空気の通り道のどこかが、狭くなってしまっていることにあります。さらには、寝ている間は体中の筋肉の力が緩んでいるため、舌の筋肉も緩むのです。そうすると、睡眠中は横になっているため、舌がノドの方に落ちてきて、一層狭くなるのです。気道が狭められると、寝ている間に呼吸をする際に、狭いところを通ろうとするために、その気道の周りの粘膜が振動してしまうのです。この振動する時に出る音こそが、いびきの正体です。また、気道が完全にふさがってしまった状態になると無呼吸となります。
上記のようなものが要因として挙げられ、目覚めが悪い、だるい、昼間に居眠りしてしまう、といった症状が起こります。また、統計的にも交通事故の率が高いといったデータもあります。(特に日中に車を運転する仕事に就かれている方は要注意です。)他にも、高血圧、糖尿病、心筋梗塞、不整脈などの心臓病、脳血管障害が起こりやすいと言われており、治療が必要になります。
いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療法は、
※いびきの治療・睡眠時無呼吸症候群の治療は保険が適用されます。